煮干そば®のこと

About “NIBOSOBA”

そもそも煮干そば®とは?

煮干を練り込んだ麺類と、かえし、つゆ、スープまで全般を含む商品のこと。
中華麺、うどん、日本そば、パスタ等すべてが含まれるまさに新ジャンル(商標区分 第30類)です。
『煮干そば食堂小十郎(※1.2)』を運営する小十郎プロジェクトが生み出したメニューを商品化して販売する商品やサービスのこと。

  • ※1(株)ゾウケイ社の登録商標
  • ※2 煮干そばを広く世に出すためにつくられた飲食店サービスの業態
煮干そば「麺へのこだわり」

新しいのに懐かしい
煮干の旨みと風味豊かな
特製オリジナル麺

旨味と風味豊かな煮干そばの麺

煮干そばの麺は、白石温麺の技術製法で作られています。瀬戸内産煮干と青森産焼干を絶妙な割合でブレンドし、国産小麦を使用した麺に練り込みました。ストレートで細さも温麺と同じく乾麺の状態で1.1~1.2mm。煮干を練り込むことで、麺からもだしが出てスープがより一層美味しくなり、豊かな「だし」の香りが広がります。

練り込んだ煮干はまるごと粉砕しているので、カルシウム・鉄分・ミネラル・タウリンなどの栄養成分、EPAやDHAなど良質の油もそのまま入っています。商標登録®されている麺の中でも、幅広いジャンルがあり多くの人に愛されている中華麺としてデビュー。新しいのにどこか懐かしさのある、旨味と風味豊かな麺が生まれました。

煮干そば「煮干だしへのこだわり」

島国日本の伝統の味

煮干だしは島国日本ならでは食材

日本では古くから一般家庭でもみそ汁、おでんを初めとする煮物や料理のだしとして広く支持されてきました。海外からもはや日本の文化として認識されている『中華そば』にも、「煮干だし」はよく使われている、日本中で愛されている味なのではないでしょうか。

これはやはり、風土にその理由があると感じています。海に囲まれた東北や瀬戸内、九州と島国日本ならではの身近な食材を使い、より美味しくさせる先人達の知恵であり、未来へ伝えるべき日本の食文化そのものだと確信しています。

煮干そば「煮干だしへのこだわり」

焼干し、煮干と昆布のうまみ
国内産「天然だし」の
海の恵みのあわせだし

煮干だしは島国日本ならでは食材

煮干そば®のだしには、国産の厳選された二種類の煮干と昆布を使用しました。瀬戸内産のカタクチイワシで作られた「いりこ」は、脂肪が少ない幼魚も使用しているため、あっさりと上品な味わい。まろやかで臭みがなく、“食べる煮干”としても人気があります。
青森むつ湾産「焼干し」は、焼いてから干す製法で作り上げる逸品。一般的な煮干の5倍のだしが取れるとも言われる最高級品です。

丁寧な手しごとから生まれる、渋みや苦味のない凝縮されたまろやかな旨味が、“いわしだしの王様”と呼ばれる所以です。昆布は北海道産の二種をブレンドしました。上品なだしが出る真昆布の、特に端の旨味が多いとされている根昆布。万能昆布の代名詞と言われる日高昆布。これらの素材から生まれた煮干そば®の「天然だし」 が、こく深い旨味のある純国産スープを作り上げています。